リーグ紹介

ポニーベースボールは1950年秋、アメリカ・ペンシルバニア州ワシントンに結成されたジュニアハイスクール層(日本では中学生)では最も盛んな少年野球組織です。全米で38,000チームほどが加盟し、野球の盛んな中南米のほとんどのチームもこの組織に加盟しています。PONYとは、仔馬のことを意味し、元気はつらつとした中学生をイメージし名づけられました。日本では1975年に日本ポニーベースボール協会が結成され、同年に江戸川ポニーも加盟して活動しております。

ポニーリーグの特徴

1チーム以上登録できる
ポニーはアメリカで生まれたプログラムです。従って日本の高校野球の理念とは大きく異なります。
日本では、部員が50人、100人いようがレギュラーはベンチ入りできる数だけです。それ以外の部員は白い練習着です。レギュラーにもれた部員は必死にレギュラーを目指してがんばります。3年間、試合に出られなくてもその努力を評価します。
アメリカでは、白い練習着の選手の存在は認めません。登録部員全員を試合に出させます。そこで、2チームできる数の部員がそろい次第、2チーム目を作る義務が生じます。
ポニーの理念は野球を通じて立派な社会人を育てようという事です。自己の規律の確立、我慢、自己犠牲等、社会人になって必要になることは試合に実際出て、プレーしながら学び取りなさいという事です。部員数の多い所では毎年4チームを持って運営しています。そして全ての登録選手が公式試合に参加しています。

リエントリー制度
スタメン9名に限り、一度選手交代でダッグアウトに戻っても、再度試合に出られるというルールです。
この場合、打順は元のままですが、守備は変わってもかまいません。但し、投手だけは再度投手としては守備につけません。これは「後のことを考えると指導者が容易に選手交代できず、控えの選手はプレーの機会を失いやすい」という問題を「スタメンを後に戻せる」というルールを採用することによって解決し、1人でも多くの子供を試合に出させる、という事を可能にしています。

スタッフ

役職 名前 備考
会長 大西 洋平 前江戸川区議会議員
代表 高根 邦夫  
顧問 手塚 栄司(2期生) ゴールドジム社長
相談役   伊東 昭光(4期生) 東京ヤクルトスワローズ編成部長
事務局長 山崎 智彦  
総務長 道田 貴久  
監督 鹿野 浩司(12期生) 元千葉ロッテマリーンズ
帝京高校甲子園優勝
甲子園記録・8打数連続安打
コーチ 中里 雄一  
コーチ 高橋 渉  
コーチ 中屋敷 晃  
コーチ 白石 学 二松学舎大付属高校甲子園出場

 

部員構成

2024年4月12日時点

学年 人数
中学3年生 6名
中学2年生 4名
中学1年生 0名

 

練習場所

江戸川ポニーグラウンド(クリック頂くとGoogle Mapがご覧いただけます)

公共交通機関を使って通うことも可能です。詳細は「アクセス」ページをご覧ください。

進路指導

江戸川ポニーでは2年生より定期的に各選手と個別面談を実施し、希望進路実現に向けた指導を行っています。

主な進学先

東京学館浦安、東海大望洋、流経大柏、日大鶴ケ丘、帝京第三、二松学舎大附、千葉商大附、都城東、共栄学園、正則学園、法政二、修徳、日大習志野、安田学園、都江戸川、千葉経大附、東京成徳、都篠崎、明秀日立、中央学院、土浦日大、関東一、日本ウエルネス、帝京、都紅葉川、光英VERITAS、日本学園他